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対談vol.04

宮下第4回目の対談は、クレバージャパン顧問弁護士でもある、坂口先生の登場です。気軽に何でも相談できる弁護士を探していた時に、たまたま紹介されたのが坂口先生でした。

坂口顧問になったのは、今から3年くらい前ですね。

宮下坂口先生は、裏表も無くて心から信頼できますし、年齢が比較的近いこともあって、話がしやすいんですよ。坂口先生は、弁護士になる前は確か検察官をしていたんですよね?

坂口大学を卒業してすぐに、検察官になりました。でも、1年で辞めて26歳のときに弁護士になりました。

宮下司法試験は全て一発合格ですね! すごいです。どうして検察官から弁護士になろうと思ったんですか?

坂口弁護士の方がたくさんの人を救えるから、というのが一番の理由です。様々な分野の様々な人が抱える問題に携わることができる、民事事件を中心とした仕事がしたかったんです。

宮下理想とする弁護士像はありますか?

坂口「敷居の低い弁護士」を目指しています。悩んでいることがあっても、個人的な相談を弁護士にすることは、まだまだ一般的ではないですから。起業している人は別として、弁護士って身近にいないですよね。

宮下弁護士と顧問契約を結んでいる企業ですら、減少していますね。僕は、安心を買うという意味では、顧問弁護士との契約と、生命保険や損害保険の契約は似ていると思っていますけどね。

坂口そんな風に敷居の高さを失くせたら良いですよね。「弁護士に相談する」という選択にたどり着くまで、不安や心配などの余計な苦しみを生んでしまいます。そこを失くしたいんです。

宮下僕のところには、小さいことから大きいことまで、色々な悩みの相談が多いですけど、解決出来ない問題も勿論あるんですよね。そんな時、相談をしてきた方を坂口先生に紹介すると「紹介してくれてありがとう」という電話をよくもらいます。意外と、お礼の電話ってこないものなんですよ。守秘義務があるから、紹介した人の状況はもちろんわかりませんが、お礼の電話は、坂口先生がどんなことでも親身に相談にのってくれている証ですよね。

坂口ありがとうございます。でも、信頼している人の紹介だから、信頼してもらえるっていうのもありますよ。様々な職業や年齢の方から相談を受ける宮下さんみたいな人こそ、本当は弁護士になるべきだと僕は思うのですが、どうですか?

宮下今からは辞めておきます(笑)。

宮下僕が、1週間の中で一番多く会っているのが、坂口先生です。ちなみに、新しい事務所は「坂口先生と会計事務所の中間地点」を条件に探しました。これからも、色々なことを相談すると思いますが、宜しくお願いします。

坂口宮下さんのような方って、中々いないじゃないですか。そうそう出会えるものではありません。これからも、お互いにとって、良い関係を築いていきたいですね。

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