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対談vol.02

宮下第2回目の対談は、クレバージャパンの顧問会計事務所である、中野会計事務所の佐々木事務長の登場です。

佐々木お招きいただき、ありがとうございます。

宮下佐々木事務長は、どんぶりだったクレバージャパンの会計管理の仕組みを作って立て直し、僕に財務の大切さを教えてくれた人です。

佐々木社内の仕組み作りは、もうしっかり確立されましたね。

宮下経理が未経験だったうちの三十尾さんにも、会計ソフトの使い方を丁寧に指導いただきました。スタッフの支えもありましたが、今のクレバージャパンがあることに、佐々木事務長には本当に感謝しています。僕の財務コンサルの土台となる知識は、佐々木事務長から教わったと言っても過言ではありません。

佐々木宮下社長のように、財務にここまで詳しくなる社長さんは他にいないですよね。経営者と一緒に、数字を見ながら会社を管理していくのが僕らの仕事。宮下社長は、金融機関との交渉など、僕らの専門外のノウハウを経営者に教えるという、今ではお互い必要なビジネスパートナーですね。それに、宮下社長は経営者としても成功しているから、言葉に説得力がある。

宮下そうですね。経営者という立場だからこそ言える意見というのは、もちろんあります。でも、お客さんに相談されて僕だけの判断で不安なときは、すぐに電話で相談してますよね。中野会計さんは、夜中に電話をかけても、まだ働いている方が多いので驚きます。すごく助かるんですけどね。

佐々木それはクレバージャパンさんも同じですよ。

宮下中野会計さんは、正しい方法で、しっかりと経営の建て直しをしてくれる。仕事に対してみんな真面目で、どんなお客さんでも紹介して不安はないですね。

佐々木当たり前のことをしているだけなんですけどね。でも、担当した会社の方からはよく、「そこまでしてくれるの?」と言われることは多いですね。

宮下他の会計事務所から移った方は、ほとんどそう言うと思いますね。僕は、佐々木事務長がクレバージャパンの話をするときに、僕と同じ目線になって「弊社」という言い方をしてくれるのが嬉しいです。僕も、そうしていきたいなぁって思ってました。

佐々木それにしても、こうやって多くの会社の内情を見てきて、最近は本当に赤字決算の会社が多いですね。8割以上が赤字なんじゃないですかね。

宮下そうですね。金融機関からの借入交渉も多くなっています。経営者の方は、日頃から、取引銀行に頻繁に顔を出すなどして、信頼関係を築いていて欲しいと思います。融資や返済の延滞なんかは、この信頼関係がかなり重要ですから。決算書の提出も、言われる前に出すなどすると、かなりポイントは高いですね。

佐々木経営状態は同じ会社でも、銀行との信頼度によって、対応って変わりますからね。宮下社長と出会って、仕事をする上で、大切なのは何事も信頼関係だと改めて実感しました。働き過ぎて、身体を壊さないか心配ですが、10年後、20年後のクレバージャパンと宮下社長がどんな成長をしているのか、今から楽しみです。

宮下佐々木事務長! 働き過ぎはあなたもですから!

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