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対談vol.01

宮下第1回目の対談ということで、今回はクレバージャパン役員であり僕の右腕でもある平君に登場してもらいました。

改まって話をするのは緊張しますね。

宮下この距離の近さで、プライベートでは飲みに行くことすら無いですからね。

でも、コミュニケーションはしっかり取れてるのが不思議なところ。

宮下そうそう。話し合いをしたわけじゃないのに、言いたいことが通じ合ってるんですよね。長年連れ添った夫婦みたいな意思の疎通 ができている。

あと、どちらかが社員を叱っても、どちらかが自然にフォローに回っているという、理想的な子育ての様な、良いバランスも取れてますよね。

宮下心が通じすぎて、たまに、お互いの家庭で変な誤解を招いたりするくらい。

良い関係が築けている証拠と言うことで。

宮下平君と初めて会ったのは、お互いが前職のとき、平君が勤めていた会社に僕が顧問として出入りをしていたのがきっかけですね。

その頃から、近いうちに開業するという話は聞いてましたよね。

宮下一番初めに、来てくれないかと声を掛けたのが、平君です。とにかく仕事を一生懸命こなしていて、周りからの信頼が厚い人でした。車の整備は、平君がいるからこそ出来ることだから、彼を失くしては現在のクレバージャパンの形は無かったと思います。

入社したときから取締役という役職までつけてもらって、信頼してもらっているのが嬉しかったですね。

宮下僕が開業の時に、平君に言った言葉を覚えてますか?2人で飲みに行ったのは、その時が最初で最後かも。

あれでしょ?覚えてるよ。「社長になって、人が変わってしまったら僕を殴ってほしい」。

宮下そうそう。そしたら平君、「わかった。ボコボコにする」って。

でも、そんな心配は必要なかった。僕、この会社に入って社員同士のグチとか会社の不満を耳にしたことが全く無いです。

宮下会社が儲かっても社員のことを考えてあげられなくなるような人間になってしまったら、儲からない方が良いんです。会社があるのは、社員それぞれの力。皆でちゃんと成長して、幸せになれなきゃ会社の意味が無くなってしまいますからね。

事務所を現在の丘珠に引っ越してから整備が忙しくなって、僕はこの時期、このままがむしゃらに仕事を続けていて良いのだろうかという将来の不安とかで、壁にぶつかってしまったことがあるんです。その時も、社長に助けてもらいました。

宮下僕は、そんな平君の変化に気がついて、すぐに新しいスタッフを加えることにしたんですよね。

人の育成を任せられた中で、自分のするべきことや居場所、将来のビジョンが見えてきたんです。ここまで自分を理解してくれる人は、他にはいないと確信しましたね。僕はこの時に人生を捧げていこうと決めたんです。

宮下嬉しい言葉ですね。照れます。

社長は、良い意味で僕の知り合いにはいないタイプの人。この先、この人がどうなるのか、一番側で見ていたいんです。次はどんなことをするんだろうという楽しさがある。

宮下クレバージャパンは、まだまだ形を変えて様々なことにチャレンジしていくと思います。それに付き合ってもらう、スタッフは絶対に守っていきたいと思っています。

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