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対談vol.06

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宮下吉岡先生でなければならないという人が多くいらっしゃるということですね。 事務所を構えるのに札幌という地を選んだ理由は何かありますか?

吉岡私が今力を入れている「親と子の相談室」は、全道の方から相談を受け付けています。時に僕がお宅に出向くこともあるんです。相談者や自分のアクセス等も考えてその拠点は真ん中である札幌を選びました。

宮下どんな相談が寄せられるのですか?

吉岡「親と子」の子供が既に40歳を過ぎているような、60代から80代の親からの相談が多いです。実は、その年代の方たちが相談する場所は、今まで無かったんです。

宮下言われてみて気付きましたが確かにそうですね。若い親達が相談できる場所はあっても、孫がいる世代の方たちは、誰にも相談できずに悩んでいらっしゃったんですね。声を出したくても出せない人が多い。ましてその年代の方だと余計に我慢して抱え込んでしまいますよね。その人たちへの扉を開いたというわけですね。

吉岡現代は親の自覚が無い子が子を育て、その子がまた子を育てるという悪循環が非常に多いから、モンスターペアレンツや家族間での凶悪犯罪が増えてきているんです。不満や悩みを聞きながら、明確な指摘はきちんとしますが、具体的な解決策を一緒に考えてあげる人間が必要です。人間は本来、法律だけで全てを決められるものではありません。やはり人ありきです。人が人をつくり、変えることができるのです。

宮下僕もそう思います。僕も相談を受けますが、「法律」は一つの方法であって、まずよく向き合うことから始まり、法律はその次の状況をより生かしていく薬のようなものだと思っています。そして、吉岡先生は「親と子の相談室」の相談を無料でやってらっしゃるとか?

吉岡これは、弁護士の仕事というよりも、40年の法律家としての経験を、社会に還元したいという気持ちでやっているんです。それに、お金を頂いてないから、はっきりと言う事が出来る事もあるんですよ。

宮下誰かがやらなければいけないと思っていても、誰もやろうとしない、出来ない事を、先生はいつも自らが率先してやっていらっしゃる。それは、誰しもができることではないです。「今までの経験を還元する」という思いは本当に素晴らしいことだと思います。

吉岡やらないといけないな、と思ったらやってみるべき。そうでなくては何も始まりませんから。自分はそういうモデルケースとなっていきたいんです。

宮下先生の人生にゴールというのはありますか?

吉岡ゴールというのは無いですね。でも、何をするにもまず健康でいることが第一だと思っています。ずっと単身赴任なので、家族とは離れて暮らしていますけど、健康でいるだけで家族は幸せに生活できますからね。それに健康なくしては、「やらなきゃいけない!」と思ってもできませんからね。

宮下そうですね。仕事も夢も健康があってこそ。 吉岡先生とはこの間、僕の大変お世話になっているお客さん主催の焼き肉パーティーでご一緒させていただきましたが、その時は時間も限られていてお酒も飲めなかったので、今度お酒を飲みながらゆっくりお話させていただきたいです。法律だけでなく人生の大先輩として「人と人」「生き方」という部分でもご指導いただきたいと思います。

吉岡私のこれまでの人生が、お役に立てればなりよりです。

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